やわらぎ会歳末チャリティー

mukoubetu2008-12-05

昨日の道新の記事で、やわらぎ会の事が、日高版に、大きく出ています。20年目の終宴と。
町内の日本酒愛好家でつくる「やわらぎ会」(菅正幸会長、27人)の歳末チャリティー地酒パーティーが、20回目となる6日の開催を最後に休止する。日本酒離れによる新規会員減少、会員の高齢化、不況などが重なり「もう限界」(同会)。歳末をにぎわす街の名物イベントがまた一つ、姿を消す。
同会は日本酒愛好家や異業種の交流を図ろうと、堺町の居酒屋「和」を経営していた故北川一幸さんらが20年前に設立。毎月1回、同店で全国の地酒を楽しむ例会を開いている。パーティーは設立から開催。全国の地酒を味わうほか、地元商店に秋サケなど商品提供を受け、抽選や収益を町社協と町内向別の児童養護施設「北海暁星学院」に寄付してきた。平均で200人以上が参加、終了後は半数が町内飲食店に流れるなど、料飲店への経済効果もあった。
しかし、近年は若者の日本酒離れもあり、新規会員が減少。景気後退で商店の協賛も得にくくなった。同会は「日本酒愛好家を指す<左党>という言葉も今や死語。会員の高齢化も進み、運営が難しくなった」として、節目の年での休止を決めた。例会は継続する。
6日は基幹集落センター堺町会館で午後6時から8時まで。北の錦、銀鱗、六歌仙の一升瓶を計100本用意。18リットルのこもだるも一つ、久しぶりに登場し、締めの宴を盛り上げる。オードブル付きで1人3000円。直接会場へ。
…と道新に掲載されていました。
どうか、明日たくさんの方の出席により、盛会で有りますように。