農家の友

mukoubetu2007-02-25


農家の友は、カラーページたくさんの毎月発行の北海道農家のための雑誌です。そのなかに、イチゴの花芽検鏡技術について、伊東普及員の記事が掲載されています。私が、いちごを始めたとき、促成栽培をして成功している産地は、花芽検鏡技術が優れた普及員が、いるかいないかと聞いていたが、本当かも知れないと今思います?北海道のいちご産地が、府県ほど育たないのは、良き指導者が少ないからと、よくきかされましたが?北海道における、いちご栽培は冬の促成は灯油価格の高騰による生産コストの増加、夏いちごは近年の温暖化による暑さによる低収量により、収益性が低下しています。いまこそ、こういう少ないながらの指導者における、北海道の寒冷地向きの新しい作型の技術確立が急務と思う心と安定確収に寄与したいと思ってくれる気持ちに期待します。